ミラドライの治療で脇汗(多汗症)を抑えることが可能です。
ミラドライの治療はマイクロ波により、脇の汗腺(アポクリン線・エクリン線)を破壊する治療です。
わきがの原因であるこれらの汗腺を破壊することで、汗の分泌も抑えられます。わきがではなくても脇汗を抑えたい男性やビジネスマンにも最適の治療です。
ミラドライのワキガ治療後は固定の必要はありません。
「剪除法」などは、皮膚を切開し汗腺を取り除くため、しっかり固定することが必要です。固定している間は生活に不便が生じます。ミラドライの治療は切開をしませんので、治療後の固定は必要ありません。しかし、マイクロ波による熱ダメージがありますので、アイスパックなどで冷却する必要があります。
ミラドライのワキガ治療後は内出血が起きる場合があります。
保険治療の剪除法ほどは内出血は起きませんが、汗腺をマイクロ波で破壊するので、多少の内出血を伴います。しかし、通常2~4週間ほどで内出血の跡も消えてしまいます。
片脇からのワキガ治療も可能です。
人体は左右同じではありません。どちらか一方のみがワキガ症状がある方も多くいらっしゃいます。左右で違う施術方法(右脇ミラドライ:左脇制汗注射など)でワキガ治療を選ぶことができます。ご自身の症状をカウンセリング時に医師にご相談ください。